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副業・パラレルワーク検索サービスまとめ⑨Loino【登録画面の画像あり】

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正社員+副業で6社と契約を結ぶパラレルワーカー。様々なチームに所属し、1つの会社に依存しない働き方を体現しています。ライターとして1100本以上の記事制作実績があり、得意分野は組織、キャリア、働き方関連。マナー研修やライティング講座で講師も務める。元求人広告のコピーライターで、現在は社長秘書兼人事チームリーダー。パラレルワーク3年目。

こんにちは、4つの仕事をかけもちするクワトロパラレルワーカーの黒木です。このまとめシリーズでは副業やパラレルワークをはじめるための具体的な方法を発信しています。

副業やパラレルワークに興味がある方の中には、「何から始めればいいのかわからない」という方も多いのではないでしょうか。

そのような方々に向けて、このシリーズでは副業やパラレルワークの検索サービスをまとめていきます。具体的な情報としては募集案件数やリモート案件(テレワーク)率、サービスの特徴に加え、実際のサービス登録画面のスクリーンショット・記入が必要な情報もお見せします。

このシリーズ記事を読めば、副業・パラレルワーク検索サービスについての情報を簡単に入手できますので、ぜひ参考にしてみてください。

今回は第9弾として、「Loino」というサービスについて紹介します。Loinoは副業人材の力を必要としている地方の企業と都市部の働き手をマッチングするサービスです。ユーザーとして使う場合は無料の会員登録後、サイト内で募集可能案件を検索することができます。

※このブログ記事で使用している画像はLoinoのサイト内で、2021年1月にキャプチャしたものです。

副業・パラレルワーク検索サービス⑨Loinoについて

Loinoのキャッチコピーは「”地方副業”という新しい選択肢」です。登録前に他の副業・パラレルワーク検索サービスと見比べて感じたのは下記3つの特徴があると感じました。

特徴1 都市部に住みながら地方の仕事にアサインできる
特徴2 3ヶ月~1年程度の中長期案件に力を入れている
特徴3 リモートワークメインで勤務可能、訪問に必要な費用は原則企業負担

また、案件数とリモート率は次の通りです。

案件数
2021.01.17時点
非公開
リモート率 非公開

公式サイトには「単発の案件ではなく、3か月~1年程度の中長期で経営課題に向き合う案件を多く取り扱っています」、「リモート・準委任契約の案件に特化」といった文言があるものの、登録前の段階では案件数やリモート率は読み取れませんでした。

募集職種としては次の通りで、限られた職種に対応するサービスだということがわかります。

職種 経営
人事
営業企画
広報・マーケティング
IT
財務

また、報酬面についての情報もありませんでした。

ここまでがサイトに登録せずにわかる情報で、後半は実際に会員登録をするのにかかった時間や記入した項目、利用を開始し、案件検索をしてみた感想をまとめます。

実際に登録してみた

まずは登録画面を順番に紹介していきます。

①「無料登録」ボタンを押して表示される画面

はじめに表示されるのはメールアドレスとパスワードの登録画面です。

メールアドレス認証を行うと必要な情報の登録へと移っていきます。

②登録情報入力(全22項目)/所要時間約30分

会員登録に必要な情報は比較的多く、具体的な情報としては下記のような画面を上から入力していきます。運営元が人材大手のパーソルグループということで、転職サービスサイトに登録するボリューム感をイメージするといいかもしれません。まずは個人情報からです。

次に経歴とスキルに関する情報です。

最後に稼働条件の入力です。

入力項目の一覧は次の通りです。

メールアドレス
名前
写真 ●(任意)
生年月日
電話番号
住所 ●(郵便番号、都道府県、市区町村、町名・番地、建物名・部屋番号)
出身地
最終学歴 ●(任意)
現在の年収 ●(任意)
現在の勤務形態
経験業種・職種
得意なスキル ●(任意)
職務経歴 ●(任意)
自己紹介 ●(任意)
語学力 ●(任意)
副業経験の有無 ●(任意)
取り組みたいこと
希望報酬 ●(任意)
希望地域 ●(任意)
希望期間 ●(任意)
稼働可能時間 ●(任意)
副業の目的 ●(任意)

集計すると、全22項目と数が多いです。また、任意とはいえ記述項目が多く、全てイチから入力していく際には30分ほど想定したほうがいいでしょう。

また、私は職務経歴や自己紹介の項目を別のサービスに登録した際に用意したものからコピーしたのですが、職務経歴の欄で文字数オーバーのアラートがでました。

もともと上限文字数は書いていなかったうえに、文字数のカウントもなかったので不親切だなあと思いながら繰り返し文章を削り、時間ととられてしまった印象です。
(職務経歴欄の上限文字数は800文字でした。登録する際はご注意ください)

登録して使ってみた感想

登録が完了して早速ログインし、案件の少なさに驚きました。運営が出している案件を含めて13件。母体がパーソルということで、期待をしていたのですが、私には応募できる案件がありませんでした。

また、リモート案件の割合としては、9件/13件がオンラインもしくはフルリモートで、4件/13件が一部リモートとなっていました。

まとめ

副業・パラレルワーク検索サービスまとめ、第9弾として「Loino」の情報をお届けしました。いかがでしたか。

このブログではこれまで、地方副業の検索サービスとして「Skill Shift」と「ふるさと兼業」を紹介してきましたが、Loinoもまた、案件数の少なさという共通の課題を抱えているように感じました。

特に今回は人材大手のパーソルグループが運営会社という点でも、期待をしていました。地元や思い入れのある地域に貢献できる仕事に興味を惹かれていたのですが、地方副業系の検索サービスは整備されるまでにもう少し時間がかかるのかもしれません。

今回の登録が案件獲得につながるのかどうかは現段階ではわかりませんが、実際になにかの案件につながった際には、改めて記事にまとめ、できるだけ具体的な情報をお届けしたいと思います。

パラレルワークライフでは、パラレルワークや副業に関する情報を日々更新します。毎週新しい記事を投稿するので、週に1度のぞいてみてください。それではまたお会いしましょう。

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正社員+副業で6社と契約を結ぶパラレルワーカー。様々なチームに所属し、1つの会社に依存しない働き方を体現しています。ライターとして1100本以上の記事制作実績があり、得意分野は組織、キャリア、働き方関連。マナー研修やライティング講座で講師も務める。元求人広告のコピーライターで、現在は社長秘書兼人事チームリーダー。パラレルワーク3年目。

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