副業・パラレルワーク検索サービスまとめ⑧シューマツワーカー【登録画面の画像あり】
こんにちは、4つの仕事をかけもちするクワトロパラレルワーカーの黒木です。このまとめシリーズでは副業やパラレルワークをはじめるための具体的な方法を発信しています。
副業やパラレルワークに興味がある方の中には、「何から始めればいいのかわからない」という方も多いのではないでしょうか。
そのような方々に向けて、このシリーズでは副業やパラレルワークの検索サービスをまとめていきます。具体的な情報としては募集案件数やリモート案件(テレワーク)率、サービスの特徴に加え、実際のサービス登録画面のスクリーンショット・記入が必要な情報もお見せします。
このシリーズ記事を読めば、副業・パラレルワーク検索サービスについての情報を簡単に入手できますので、ぜひ参考にしてみてください。
今回は第8弾として、「シューマツワーカー」というサービスについて紹介します。シューマツワーカーは副業人材の力を必要としているスタートアップ企業と働き手をマッチングするサービスです。
ユーザーとして使う場合は無料の会員登録後、サイト内で検索し、各募集案件にアプローチしていきます。
※このブログ記事で使用している画像はシューマツワーカーのサイト内で、2021年1月にキャプチャしたものです。
副業・パラレルワーク検索サービス⑧シューマツワーカーについて
プロの副業のキャッチコピーは「週末などの空いてる時間にスタートアップ企業に参画してみませんか」です。登録前に他の副業・パラレルワーク検索サービスと見比べて感じたのは下記3つの特徴があると感じました。
特徴1 | 募集元はスタートアップ企業が中心 |
特徴2 | 平均月10万円の副業収入を得られる |
特徴3 | 専属コンシェルジュのサポートあり |
成長企業との仕事を通じて安定した副業報酬を目指したいという方に向いているでしょう。また、案件数とリモート率は次の通りです。
案件数 2021.01.17時点 |
152件 |
リモート率 | 非公開 |
152という案件数は他のサービスと比較すると少ない印象を受けますが、シューマツワーカーの場合は募集中で応募可能な案件のみ検索にヒットするようです。この点は他のサービスとは異なり、とても良心的だと感じました。リモート率は記載がありませんでした。
募集職種としては次の通りで、様々な職種に対応したサービスだということがわかります。中でもSE関連の職種が非常に充実しているようです。
職種 | フロントエンジニア バックエンドエンジニア セールス マーケティング デザイナー ディレクター ライター バックオフィス アプリエンジニア ブリッジエンジニア 編集 広報・PR インフラエンジニア 講師 データアナリスト サウンドクリエイター カスタマーサクセス プロジェクトマネージャー 業務アシスタント 品質管理 組み込みエンジニア グラフィックデザイナー UI/UXデザイナー 人事・労務 オペレーション 機械学習エンジニア 財務・経理 その他 サーバーサイドエンジニア |
また、報酬額での案件検索はできない仕様になっていました。登録前の段階で開発言語での案件検索ができ、エンジニア向け副業検索サービスだという印象を受けました。
ここまでがサイトに登録せずにわかる情報で、後半は実際に会員登録をするのにかかった時間や記入した項目、利用を開始し、案件検索をしてみた感想をまとめます。
実際に登録してみた
まずは登録画面を順番に紹介していきます。
①「無料登録」ボタンを押して表示される画面
はじめに表示されるのはユーザー名とメールアドレスの登録画面です。Facebook連携も可能でしたが、私はメールアドレスで登録しました。
②登録情報入力(全18項目)/所要時間約15分
メール認証を行ってマイページを開くと、必要情報の登録画面へ移ります。具体的な情報としては下記のような画面を上から入力していきます。
入力項目の一覧は次の通りです。
ユーザー名 | ● |
名前 | ● |
メールアドレス | ● |
電話番号 | ● |
生年月日 | ● |
性別 | ● |
居住地 | ● |
出身地 | ●(任意) |
職種 | ● |
雇用形態 | ●(任意) |
所属企業 | ●(任意) |
職歴 | ● |
職務経歴書 ポートフォリオ |
●(任意:ファイル添付) |
関連リンク | ●(任意) |
スキル | ● |
副業開始希望時期 | ● |
希望稼働時間 | ● |
転職・独立の意向 | ● |
18項目のうち、文章で記述することになるのは「職歴」の部分だけで、サクサクと情報を入力をしていくことができました。もし職務経歴書をアップロードできるなら、職歴の欄に「詳細は職務経歴書に記載」とすることで時間を取られないでしょう。
私は職歴をコピペで入力し、関連リンクをいくつか登録し、所要時間5分でした。職歴をイチから入力する場合も15分ほどで完了できると思います。
登録して使ってみた感想
登録が完了して早速ログインしてみたのですが、「バランスが良い」という印象を受けました。登録までの段階でエンジニア向けかと感じていましたが、様々な職種でエントリー可能な副業案件が出てきました。
職種別の案件数はざっと下記のような形です。
職種別応募可能案件数 ※2021年1月17日時点。 |
フロントエンジニア/10件以上 バックエンドエンジニア/30件以上 セールス/9件 マーケティング/20件以上 デザイナー/20件以上 ディレクター/7件 ライター/5件 バックオフィス/2件 アプリエンジニア/9件 ブリッジエンジニア/0件 編集/1件 広報・PR/3件 インフラエンジニア/1件 講師/0件 データアナリスト/1件 サウンドクリエイター/0件 カスタマーサクセス/0件 プロジェクトマネージャー/0件 業務アシスタント/1件 品質管理/0件 組み込みエンジニア/0件 グラフィックデザイナー/2件 UI/UXデザイナー/4件 人事・労務/1件 オペレーション/0件 機械学習エンジニア/2件 財務・経理/2件 その他/5件(Salesforce関連2件、動画関連3件) サーバーサイドエンジニア/1件 |
私が希望するライター関連は5件とそれほど多くはありませんが、エントリー可能な案件だけがでてくる仕様がとても使いやすかったです。それぞれの職種で検索をかけてみて、件数は多くないものの、いろいろな仕事を探せそうだと感じました。
まとめ
副業・パラレルワーク検索サービスまとめ、第8弾として「シューマツワーカー」の情報をお届けしました。いかがでしたか。
第6弾「Askbe」、第7弾「タイムチケット」といったスキル販売・時間販売サービスをはさんで、今回は久しぶりの副業検索サービス紹介でした。シューマツワーカーは検索した際に、応募できない案件が出てこないため、無意味な情報を目にしなくていい点が魅力だと感じました。
ライティング系の案件数はあまり多くはありませんでしたが、今後も定期的にチェックしてみたいと考えています。
今回の登録が案件獲得につながるのかどうかは現段階ではわかりませんが、実際になにかの案件につながった際には、改めて記事にまとめ、できるだけ具体的な情報をお届けしたいと思います。