副業・パラレルワーク検索サービスまとめ⑦タイムチケット(時間販売サービス)
こんにちは、4つの仕事をかけもちするクワトロパラレルワーカーの黒木です。このまとめシリーズでは副業やパラレルワークをはじめるための具体的な方法を発信しています。
副業やパラレルワークに興味がある方の中には、「何から始めればいいのかわからない」という方も多いのではないでしょうか。
そのような方々に向けて、このシリーズでは副業やパラレルワークの検索サービスをまとめていきます。具体的な情報としては募集案件数やリモート案件(テレワーク)率、サービスの特徴に加え、実際のサービス登録画面のスクリーンショット・記入が必要な情報もお見せします。
このシリーズ記事を読めば、副業・パラレルワーク検索サービスについての情報を簡単に入手できますので、ぜひ参考にしてみてください。
今回は第7弾として、「タイムチケット」というサービスについてまとめます。タイムチケットは自分のコンテンツと時間あたりの報酬を設定し、他のユーザーに販売できるサービスです。対企業ではなく、個人へのサービスで報酬を得られる時間販売サービスとして知名度があります。
副業として使う場合は無料の会員登録後、自分のスキルや知識をコンテンツとして登録し、ユーザーから申し込みがあれば報酬発生となります。
注意点としては、コンテンツを販売するには個人を証明できる書類(運転免許証や保健証など)のアップロードが必要です。審査には時間がかかり、無料会員登録をした当日にスタートすることはできません。この点に煩わしさを感じる方はタイムチケットでの副業は見送ったほうがいいでしょう。
(私も少し抵抗を感じました)
※このブログ記事で使用している画像はタイムチケットのサイト内で、2021年1月にキャプチャしたものです。
副業・パラレルワーク検索サービス⑦タイムチケットについて
タイムチケットのキャッチコピーは「わたしの30分、売りはじめます。あなたの30分、買ってみます。」です。登録前に他の副業・パラレルワーク検索サービスと見比べて感じたのは下記3つの特徴があると感じました。
特徴1 | 知名度が高く、注目のサービス |
特徴2 | コンテンツ設定(時間・場所・報酬)の自由度が高い |
特徴3 | 対個人だが運営をはさむので安心してやりとりできる |
また、案件数とリモート率は次の通りです。
販売コンテンツ数 2021.01.09時点 |
3万8152件 |
リモート率 | 40.1% |
販売コンテンツ数から、タイムチケットが多くのユーザーに使用されているプラットフォームだということがわかります。リモートコンテンツの数は1万5333件と非常に多く、在宅でコンテンツを提供したいという場合も問題なく実施できるでしょう。
販売コンテンツの領域としては次の通りで、様々なニーズに対応したサービスだということがわかります。
領域 | WEBサイト制作/WEBデザイン デザイン/イラスト/似顔絵 動画/音楽/ナレーション ライティング/ネーミング 写真撮影/カメラ IT/プログラミング ビジネスサポート/代行 ビジネス/コンサルティング 翻訳/通訳・語学 占い/スピリチュアル 恋愛/婚活 美容/ファッション/健康 就職/転職/キャリア 悩み/カウンセリング ゲーム/イベント/エンタメ 仕業(行政書士・税理士他) お金/副業 レッスン/学習 フリートーク/雑談/グルメ お手伝い/作業 |
また、報酬設定の価格帯としては下記の通りです。
(リモートコンテンツ1万5333件の内訳)
■3000円以下/6694件
■3001円〜6000円/5938件
■6001円〜1万円/1556件
■1万円以上/1145件
ここまでがサイトに登録せずにわかる情報で、後半は実際に会員登録をするのにかかった時間や記入した項目、利用を開始し、案件検索をしてみた感想をまとめます。
(コンテンツの販売登録は個人を証明する書類の審査待ちですので、現時点では会員登録までの情報となります)
実際に登録してみた
まずは登録画面を順番に紹介していきます。
①「無料登録」ボタンを押して表示される画面
はじめに表示されるユーザー登録画面ではFacebook連携、アプリ認証(Appleのみ、Androidは開発中)メールアドレス・パスワードから、登録方法を選択できます。私はメールアドレスで登録を実施しました。
②登録情報入力(全9項目/所要時間10分)
メールアドレスの認証を完了すると、次に求められるのが登録情報の入力です。下記のような画面を上から入力していきます。
ここまでがユーザー登録の手続きで、入力が必要なのは8項目です。
(ユーザーIDは自動入力のためカウントなし)
必要事項を入力し、「登録」のボタンを押すと、会員ページが表示されます。
ここから画面右上の「売る」というボタンから販売コンテンツの登録を行うのですが、まず本人確認資料画像の提出が必要になります。
上記説明をよく読み、必要書類をアップロード。正常に処理されれば下記のような画面に遷移し、審査結果を待つという形になります。
今回の登録ではここまでで一度ストップし、運営からの連絡があった時点で再度販売用コンテンツの登録作業を進めていきたいと思います。
(2021年1月17日時点)
販売を目的とする側からすると手間ではありますが、コンテンツにお金を払うユーザーからすると安心感が高まる登録プロセスだと思いました。
入力項目の一覧は次の通りです。
名前 | ● |
メールアドレス | ● |
ユーザーID | (自動入力) |
キャッチフレーズ | ● |
自己紹介 | ● |
興味のあるカテゴリー | ●(複数選択可能) |
よくいるエリア | ● |
プライバシー設定 | ● |
タグ設定 | ● |
本人確認書類提出 | ●(コンテンツ販売用) |
入力数は9項目と少なく、記述で入力するのも「キャッチフレーズ」と「自己紹介」のみと、簡単に登録することができました。私は自己紹介をコピペで済ましたのですが、イチから入力する場合も、トータル10分ほどで完了できると思います。
ネックとなるのは、冒頭でもお伝えした本人確認書類の部分で、抵抗がある方には向かないでしょう。
登録して使ってみた感想
2021年1月17日の記事初稿作成時点、本人確認書類の審査中です。登録日にすぐサービスを使い始められないというのは少し残念です。この部分は審査通過連絡があった際に改めて追記します。
まとめ
副業・パラレルワーク検索サービスまとめ、第7弾として「タイムチケット」の情報をお届けしました。いかがでしたか。初回の投稿時点で使用感の部分を記載できず申し訳ございません。
タイムチケットは時間販売サービスというスタイルの副業方法です。第1弾「Workship」~第5弾「ふるさと兼業」のような企業を相手にする副業ではなく、第6弾「Askbe」に近いサービスでしょう。自分のスキルや知識に自由に値段をつけて、いろいろな人に届けたいという方に向いていると思います。
今回の登録が報酬獲得につながるのかどうかは現段階ではわかりませんが、実際になにかの報酬につながった際には、改めて記事にまとめ、できるだけ具体的な情報をお届けしたいと思います。