「Zoom録画でもうカクカクしたくない!」と思って、定価30万円のゲーミングPCを●円で購入した話
みなさんこんにちは、パラレルワーカーの黒木です。
今日はゲーミングPCをビジネス利用し始めて1週間が経過した感想をお伝えしたいと思い、ブログを書きます。
「性能の良いPCを使いたい」、「今使っているPCを新しくしたい」といったことを考えている方に参考にしていただける内容です。
Zoom録画でカクカクするSurface
まず、私がこれまで使っていたのは第6世代のSurfaceで、2019年の2月から使っているものでした。
2年以上使っている現在も古さはなく、キーボートも打ちやすく、気に入っています。軽くて薄くて、見た目もカッコよいいのでどこへでも持ち運んでいます。
ただ、最近、Zoomを録画する機会が増え、カクカクする様子に処理力の限界を感じていました。
記事作成や、ZoomでのオンラインMTGに参加する際には問題ないので、急ぎではなかったですが、頭の片隅に「もっとストレスなく仕事ができたらな」という思いがありました。
オーバースペックなPCへの好奇心
そんな中、ふとYoutubeのゲーム配信動画を見ていて、配信者が使用しているPCに興味がわきました。調べてみると、最近ではゲーミングPCをビジネス利用するのも珍しくない模様。確かに、映像処理に長けたゲーミングPCなら、Zoomを使うくらいなんてことないんだろうなと思いました。
そこからたまにGoogle検索で、「ゲーミングPC ビジネス利用」という感じで調べて、いくつかのブランドを認識していきました。同時に何となくPCの性能に関する知識も覚えていきました。
例えば、ビジネス利用ならメモリ4GB×ストレージ256GBが最低ラインとのこと。
※もともと使用していたSurfaceはこのレベルでした。
さらに、メモリ8GB×ストレージ512GBあれば、快適という情報も。
なので、そこから倍のメモリ16GB×ストレージ1TBとかにすればかなり快適なのでは?
と考えつつさらに情報を収集していくと、ゲーミングPCにとっては標準装備レベルらしい。やはりゲーミングPCすごいなと思い、このあたりから真剣にゲーミングPCの導入を考え始めました。
そして、LenovoのLegionというゲーミングPCシリーズと出会ったのです。
割引額11万8272円!?
いつものように「ゲーミングPC ビジネス利用」と検索していたら、たまたま、LenovoのLegionというゲーミングPCシリーズの公式ページが上位表示されていました。開いてみると新製品のリリースとWindow11へのアップデートが重なって、前世代の商品を大幅割引しているようです。
そして、目についたのがこちらのページ。
いかにもゲーミングPCという感じのカッコイイページ。で、スクロールしてスペックを見てみると、
!?
スペックにかかれていることは半分以上わかりませんが、
販売価格:¥298,870
Eクーポン適用後:¥180,598
割引額:¥118,272
30万円のパソコンが12万円引きで18万円って正気!?
すぐに外出の予定があったので、その場で購入はできなかったのですが、結局外出中もこのゲーミングPCのことばかりを考えてしまい、帰宅後その日のうちに購入してしまいました。
18万円という金額が、個人事業主の減価償却(20万円以内)にちょうど良かった点もラッキーでした。
到着
PC本体は購入から3営業日と、思っていたよりも早く到着しました。
シュリンクを外すと、
箱がすでにカッコイイ!
こういう感じ久しぶり!
開くと、
緩衝材強そう……これは絶対守ってくれている……!
1回取り出して、
ようやく本体と対面!
光り輝いてますね(写真下手くそか)
キーワードはというと、
こんな感じ。
ここからはちょっと自分の写真に限界を感じたので、公式サイトの画像で紹介します。
まず、排熱がスゴイ(らしい)
確かにPCの側面・背面・裏面は穴だらけでした。
そして、各種接続系も充実。
<接続一覧>
1. USB3.0 (Powered USB)
2. マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャック
3. イーサネット・コネクター(RJ-45)
4. USB3.0 Type-C
5. USB3.0
6. HDMI
7. 電源コネクタ
8. セキュリティ キーホール
9. USB3.0
ここまでそろっていれば、不自由しなさそうです。
1週間使用してみて
最後に実際使ってみての感想ですが、圧倒的に快適というのが素直な感想です。
Zoom参加もZoom録画も快適で、処理音が大きくなることすらありません。
先日一度、5MB-10MBのPPTを7個同時に開こうと横着してしまったのですが、パッと1つでてきたかと思っていたら、7個すべて同時に閲覧できる状態になっていて驚かされました。
ネックとしては本体が重いこと。これはSurfaceに慣れてしまっているから仕方がないのですが、膝にのせて作業はちょっとできなさそうです。
今後はリラックスした姿勢での記事作成や外出先での対応はSurface、ビデオ会議やPPT作成などはLEGION(ゲーミングPC)という形で使い分けていきたいと思います。
PCの買い替えを検討している方はぜひゲーミングPCも選択肢に入れてみてください。
それではまた。